研究課題/領域番号 |
25K20812
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
和田 崇 鳥取大学, 医学部附属病院, 理学療法士 (50973286)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 腰部脊柱管狭窄症 / 転倒 / 転倒リスク評価 / 転倒予防プログラム / 腰椎運動 |
研究開始時の研究の概要 |
【背景】腰部脊柱管狭窄症(lumbar spinal stenosis: LSS)は手術で症状の改善が得られるものの転倒リスクの高い状態が持続し、その対策が不十分である。その原因として、現在のLSS術後の転倒対策が、特徴的なLSSの病態を十分に反映できていないことが挙げられる。 【目的】本研究ではLSSにおけるお辞儀動作時の腰椎運動の運動学的特徴を基盤としたLSS特化型の転倒リスク評価と転倒予防プログラムを開発し、その臨床的有効性を検証する。 【展開】本研究はLSS術後の転倒予防により要介護リスクを低減させ、LSS術後患者の健康寿命の延伸に貢献することが期待される。
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