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運動誘発性鎮痛における運動の末梢構成要素の役割と作用機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K20861
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関神戸学院大学

研究代表者

大賀 智史  神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 講師 (50882437)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード運動誘発性鎮痛 / 定量的感覚検査 / 骨格筋電気刺激 / 筋収縮 / 関節運動
研究開始時の研究の概要

運動による鎮痛作用(EIH)には脳活動に起因する中枢神経メカニズムが関与することが明らかにされているが,骨格筋や関節に起因する末梢メカニズムに関しては不明な点が多い.一方,脳卒中患者においてはEIHのエビデンスが確立されておらず,疾患そのものにより中枢神経メカニズムが障害される可能性が高いことから,筋収縮や関節運動のような運動を構成する末梢要素によるEIH効果ならびに作用機序の検証が喫緊の課題である.本研究では骨格筋電気刺激(EMS)を用いて脳活動を伴わない受動的な筋収縮・関節運動を誘起し,EIH効果ならびにその作用機序について定量的感覚検査(QST)を用いて神経学的に解明することを目指す.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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