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脊椎圧迫骨折受傷後早期の高齢者に対する末梢磁気刺激を用いた治療法の提案

研究課題

研究課題/領域番号 25K20883
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関藤田医科大学

研究代表者

土山 和大  藤田医科大学, 保健衛生学部, 助教 (60780624)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード磁気刺激 / 圧迫骨折 / 筋萎縮 / 筋力低下 / 高齢者
研究開始時の研究の概要

脊椎圧迫骨折は高齢者に多く発生し、二次的に起こる脊柱後弯変形はバランス能力の低下や腰背部痛を引き起こし、日常生活動作を著しく低下させる要因となる。後弯変形の原因としては、多裂筋の萎縮や脂肪浸潤が関与しており、骨折後早期からの予防が重要である。しかし、安静の必要性や抗重力姿勢での疼痛により、運動療法による多裂筋の強化は困難である。磁気刺激は疼痛を伴わずに深部筋への筋収縮を誘発できる治療法であり、多裂筋に対する有効な介入となる可能性がある。本研究では、脊椎圧迫骨折後早期の高齢者を対象に、磁気刺激の効果的な刺激方法を確立し、多裂筋の萎縮および脂肪浸潤の予防に寄与する治療法の構築を目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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