乳酸菌摂取による腸内環境改善が肺癌患者リハビリ効果に与える効果：RCTによる検証

• 研究課題/領域番号: 25K20906
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分59010:リハビリテーション科学関連
• 研究機関: 名古屋市立大学
• 研究代表者: 堀内 実 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (40979936)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円); 2028年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円); 2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
• キーワード: 肺癌

研究開始時の研究の概要

肺癌患者が乳酸菌類を摂取することで腸内の短鎖脂肪酸産生菌が増加し、リハビリテーションの効果が強まる可能性を考えた。
本研究では、乳酸菌サプリの内服の治療介入前後で腸内細菌叢のゲノム解析を行い、骨格筋量、運動耐容能に良い影響があるかどうかを明らかにする。