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原発性進行性失語の早期診断評価に向けた漢字の音読・語彙性判断課題の有用性の検証

研究課題

研究課題/領域番号 25K20910
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関目白大学

研究代表者

橋本 幸成  目白大学, 保健医療学部, 准教授 (90909855)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード進行性失語 / 同音擬似語 / 語彙性判断課題 / 音読課題
研究開始時の研究の概要

原発性進行性失語 (PPA) の言語症状の評価には従来の失語症検査が用いられているが、発症初期は軽症のため、症状が捉えにくいという問題がある。この問題を解決するためには、より鋭敏な言語検査課題が必要になると考えられる。本研究の目的は、PPA症例に対して、われわれが作成した同音擬似語を含む漢字の音読・語彙性判断課題を実施し、言語検査としての有用性を検討することである。本課題をPPAが疑われる症例に適用し、従来の失語症検査と比較することで、診断評価における有用性を検討する。もし、本検査においてのみ発症初期段階の症状が観察されれば、早期発見のための評価ツールとして臨床上有用であると考えられる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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