研究課題
若手研究
研究1では,右利きの健常者40名を対象に映像を見るのみの課題と映像を見ながらMIする課題を実施し,見ている時とMIしている時の脳活動やMI鮮明度,身体所有感,行為主体感の関係性を分析することを目的とする.研究2では,右利きの健常者30名を対象にVRとデジタルグローブを使用して,アバターの手でボールキャッチ映像を見ながらMIする課題を実施する.条件は①glove群と②Controller-hand群に設定し,実動作はデジタルグローブとコントローラーで違うが,VR上のEnd effectorは条件①②ともアバターの手である.