研究課題/領域番号 |
25K20946
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 大和大学 |
研究代表者 |
藤森 禎子 大和大学, 保健医療学部, 講師 (00963381)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2030-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2029年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 半側空間無視 / VR / 評価 / 訓練 / リハビリテーション |
研究開始時の研究の概要 |
半側空間無視は、脳卒中発症後に高頻度で発現する高次脳機能障害の一つである。本邦の脳卒中治療ガイドラインでは様々な治療・訓練方法が挙げられているが、十分にエビデンスの高い方法は未だに明記されていない。その一因として、「半側空間無視者の課題中の視覚探索行動の様子」を評価する方法が確立されていないことが考えられる。そのため、本研究ではバーチャルリアリティ技術を用いて患者の視覚探索行動の様子を評価する術を確立させ、評価技術を応用した訓練の試作モデルを開発することを目的とする。また、行動の経過から療法士は患者の症状に影響する注意障害の種類を推測しやすくなり、原因に即した効果的な訓練につながると考える。
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