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語音信号の予測的脳活動に対するニューロモジュレーションを用いた聴覚訓練技法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K20951
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関福井医療大学

研究代表者

岡本 一宏  福井医療大学, 保健医療学部, 講師 (70910933)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワード聴覚情報処理 / ニューロモジュレーション / 予測符号化 / 刺激先行陰性電位
研究開始時の研究の概要

聞き取り困難症(listening difficulties: LiD)は、純音聴力検査の結果が正常であるにも関わらず、雑音下での聴取など特定の条件で困難を示す症状である。特に、雑音下での語音聴取の困難さは多くのLiD当事者に共通する問題であるが、その改善のための訓練法は未だ確立されていない。我々は、語音信号に対する予測の個人差が、LiDの聞き取りの問題の一要因であるという仮説を立てた。本研究では、LiD当事者の語音信号に対する予測的脳活動の特徴を明らかにすることを目的とする。さらに、予測的脳活動に対するニューロフィードバック療法が騒音下での語音聴取成績に及ぼす影響を検討する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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