研究課題
若手研究
本研究では、ねじれの程度が異なる有限要素アキレス腱モデルを構築し、そのモデルを対象に下腿三頭筋収縮時の力学的挙動をシミュレートすることで、踵後端に作用するアキレス腱張力の大きさとその方向(ベクトル)を取得する。さらに、得られたアキレス腱張力ベクトルを足部有限要素モデルに与えることで、アキレス腱のねじれの程度が足部の力学的挙動に与える影響を定量化する。