研究課題/領域番号 |
25K21010
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 |
研究代表者 |
渡邉 知央 川崎医療福祉大学, 医療技術学部, 助教 (11002650)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | Turicibacter / 運動 / うつ病 / 腸内細菌 |
研究開始時の研究の概要 |
運動は、健康にとって必要不可欠であり、身体的・精神的に多大な影響を及ぼす。精神疾患の中でも、うつ病は世界中で増加しており、発症機序の詳細も未だ不明である。本研究では、運動のうつ病予防効果に着目し、宿主からセロトニンを搾取する腸内細菌Turicibacterの増殖抑制効果について明らかにする。本研究では、運動のうつ病予防メカニズムを明らかにするため、マウス腸内へのTuricibacterの移植が、腸内細菌と脳内遺伝子とのネットワーク(腸-脳相関)の破綻をもたらすのか、そして自発的運動習慣の抗うつ作用は、このTuricibacter制御によるものなのかについて検討する。
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