研究課題/領域番号 |
25K21022
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
村川 大輔 鹿屋体育大学, スポーツ・武道実践科学系, 講師 (60909141)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 意思決定 / 潜在的知覚 / 知覚・認知トレーニング / サッカー |
研究開始時の研究の概要 |
時間的制約が厳しく常に周囲の環境が変化するサッカーでは、意思決定を素早く下すことが重要となる。本研究では、アスリートの素早い意思決定を支える無意識的な知覚の背景メカニズムについて、環境情報の情動処理仮説の観点から検証を行う。また、従来の手法と比較してアスリートの知覚認知技能を正確に捕捉できるヴァーチャルリアリティ(以下、VR) 環境を構築し、意思決定能力の向上と知覚メカニズムの変化の真の関係を明らかにする。さらに、解明したメカニズムに基づく知覚認知トレーニングを実施し、アスリートのパフォーマンス向上を目指す。
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