パラ陸上競技を対象とした障がい区分ごとのコーチング応用理論の解明

• 研究課題/領域番号: 25K21023
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分59020:スポーツ科学関連
• 研究機関: 和歌山県立医科大学
• 研究代表者: 後藤 賢二 和歌山県立医科大学, みらい医療推進センター, 研究所副所長 (21004897)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
• キーワード: 陸上競技 / パラスポーツ / コーチング

研究開始時の研究の概要

本研究は，パラ陸上競技における，障がい特性ごとの競技力向上に向けたコーチング応用理論の解明を目的とする．知的障がい，座位，立位，視覚障がいの４カテゴリーを対象とし，各カテゴリー内で半構造化インタビューを行う．得られた言語情報を２つの質的統合法（M-GTA，TEA）によって分析し，M-GTAからはコーチングの「構造」，TEAからはコーチングの「過程」を解明する．