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末梢組織のエネルギー代謝から迫る疲労状態制御の分子機構

研究課題

研究課題/領域番号 25K21145
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

戸根 大輔  国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 研究員 (60806610)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード疲労 / 末梢組織 / 代謝 / ATP
研究開始時の研究の概要

現代社会においては、多くの人々が慢性的な疲労感に悩まされ、本来のパフォーマンスを十分に発揮できない状況にある。こうした疲労を適切にコントロールするためには、疲労状態を調節する分子機構の解明が不可欠である。しかし、これまでに疲労状態と相関すると報告されている多くの因子について、疲労状態を直接的に誘導する中心的な役割を担うのかどうかは、十分に検証されていない。本研究では、末梢組織の代謝状態に注目し、その機能的変化と全身の疲労状態の因果関係をシステマチックに明らかにする。これにより、末梢での疲労発生の分子機構と、中枢における疲労状態誘導の神経機構を解明し、疲労制御に向けた新たなアプローチを提示する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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