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近接勾配型アルゴリズムの一般化による適用範囲拡大

研究課題

研究課題/領域番号 25K21158
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分60020:数理情報学関連
研究機関統計数理研究所

研究代表者

柳下 翔太郎  統計数理研究所, リスク解析戦略研究センター, 特任助教 (91000561)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード非凸非平滑最適化 / 一次法 / 近接勾配法
研究開始時の研究の概要

非凸非平滑最適化問題は機械学習,統計的推測,および信号処理において頻繁に現れるため,それに対して効率的なアルゴリズムを開発することは重要な課題である.最も頻繁に用いられる近接勾配型アルゴリズムにおいては目的関数の平滑な項と非平滑な項の双方に対して相性の良い近接項を選択する必要があるが,それは一般には非常に困難である.結果として,多くの非凸非平滑最適化問題がその適用範囲外となっている.本研究では,既存の近接勾配型アルゴリズムよりも一般の近接項を許容する新しいアルゴリズムを提案する.そのアルゴリズムに対して弱い仮定のもとでの収束解析を行うことによって,近接勾配型アルゴリズムの適用範囲を目指す.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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