研究課題
若手研究
現在、パーソナルデータの多くはWebサービスの利用を通して,そのサービス事業者に蓄積されています。本研究では、パーソナルデータの主権者の許可のもと,データを持っているサービスから使いたいサービスに安全に提供する仕組みを開発します.ブロックチェーン、検証可能な資格情報(Verifiable Credentials)、信頼された計算環境(Trusted Execution Environment)といった技術を組み合わせて,サービス間を超えてデータが安全に流動的に活用される仕組みを明らかにします.