研究課題/領域番号 |
25K21239
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
近藤 亮太 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任助教 (10934937)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 身体所有感 / 行為主体感 / プロテウス効果 / バーチャルリアリティ |
研究開始時の研究の概要 |
多くの研究が,心と身体の強い結びつきを報告しており,その中でも特に注目されているのがアバタの見た目が変わると振る舞いが変わるプロテウス効果である。しかし,このプロテウス効果は実験室で数分アバタを使っただけで,ユーザの意思にかかわらず,強制的に生じてしまう。そのため,容易にアバタを変えられるメタバースでは,アバタを使用しているだけで,無意識にプロテウス効果が生じてしまう危険性がある。そこで本研究では,プロテウス効果を抑制する方法を明らかにする。これによって,プロテウスは選択的なものになり,ユーザはこの効果を気にせず,安全に好きなアバタを利用できるようになる。
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