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生得原理の探究による自然な言語獲得モデルの構築

研究課題

研究課題/領域番号 25K21281
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分61030:知能情報学関連
研究機関国立情報学研究所

研究代表者

菅原 朔  国立情報学研究所, コンテンツ科学研究系, 助教 (10855894)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード計算言語学 / 自然言語処理
研究開始時の研究の概要

本研究は、現行の大規模言語モデルが膨大なデータと計算資源に依存し、テキスト以外の情報を考慮しないという非自然・非効率な訓練方法の課題に着目する。多言語性(複数言語の柔軟な運用能力)と非言語性(言語以外の推論能力)という二つの観点から、言語モデルの原理と人間の言語・推論能力の比較を通じて、自然で効率的な言語知性の実現に必要な要素を明らかにする。得られた知見をモデルのアーキテクチャや訓練方法に反映し、検証を重ねることで、人間に近い能力を持つ小~中規模の新しいモデル構築を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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