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分岐図推定を応用した生態の動的システムの超早期予測に向けたモデリング手法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K21302
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分61040:ソフトコンピューティング関連
研究機関北海道科学大学

研究代表者

伊藤 佳卓  北海道科学大学, 工学部, 准教授 (90849142)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード分岐図推定 / レジームシフト / 時系列モデリング / パラメータ空間推定 / ニューラルネットワーク
研究開始時の研究の概要

近年,人間活動の影響により絶滅危機に瀕している動植物が増え続け,生物多様性の崩壊が危惧されている.動植物が絶滅危機に瀕するとき,個体数が多く増減の少ない安定状態から絶滅危機状態へ突如個体数が激減する特徴的な現象(レジームシフト)が起こる.申請者は分岐図推定により安定状態の時系列のみからレジームシフトを予測する方法を提案したが,ノイズの影響により早期に予測を行うほど精度が低下する課題があった.
本研究は,超早期のレジームシフト予測を行うために確率論的アプローチを分岐図推定に取り入れる.これによりノイズが混在する時系列から真のダイナミクスを学習しモデリング精度が高まることで超早期の予測が可能になる.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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