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条件付き確率推定における「ソフトなしきい値」を用いた低頻度データ処理技術

研究課題

研究課題/領域番号 25K21351
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分62020:ウェブ情報学およびサービス情報学関連
研究機関名古屋工業大学

研究代表者

菊地 真人  名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (60909878)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード条件付き確率 / ソフトなしきい値 / 低頻度データ / 保守的な推定法 / 相関ルールマイニング
研究開始時の研究の概要

組み合わせ爆発や計算コストを抑えるため,出現頻度がしきい値を超えるデータに対してのみ条件付き確率を推定することは,様々なデータ処理の基本である.しかしこの方法には,しきい値前後で推定値が不自然に変化し,低頻度データに過大な値を与える問題がある.そこで本研究では,出現頻度に応じて確率を低めに推定できる「保守的な推定法」を応用し,推定値を滑らかに調整可能な「ソフトなしきい値」を実現する.さらに,しきい値やデータ特性に応じた柔軟な調整機構を構築し,相関ルールマイニングへの応用を通じて有効性を検証する.これにより,低頻度データを効果的・効率的に扱う知見が得られ,様々なデータ処理技術の進展が期待される.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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