• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

北極海の海底へ沈んだ植物プランクトンが再び作り出す基礎生産像の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K21379
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
研究機関国立研究開発法人海洋研究開発機構

研究代表者

深井 悠里  国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(北極環境変動総合研究センター), ポストドクトラル研究員 (40984331)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード北極海 / 基礎生産
研究開始時の研究の概要

北極海陸棚域の海底泥中には、増殖能力を有する植物プランクトンが大量に存在する。これらの植物プランクトンは、北極海に特有の地形的特徴や物質循環過程によって水柱内へと再懸濁され、空間的に広く水平輸送されることで、北極海全域の基礎生産へ影響を及ぼしている可能性がある。しかしながら、泥中の植物プランクトンが海底から再び水柱へ放出される量や分布、そして、泥中の植物プランクトンによって形成される基礎生産像は不明である。本研究では、海底泥由来の植物プランクトンの北極海での空間的広がりを明らかにするとともに、それらが北極海特有の物質循環プロセスを通して形成する基礎生産像の特徴を明らかにする。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi