研究課題/領域番号 |
25K21437
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分64060:環境政策および環境配慮型社会関連
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
池之上 翼 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究所 原子力基礎工学研究センター, 研究職 (30906970)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | マイクロプラスチック / 排出規制 / モデル / 河川 |
研究開始時の研究の概要 |
海洋中のマイクロプラスチック(以下MP)は海洋生物及び人体への影響が懸念されているため、様々なプラスチック製品に対して規制がなされている。しかし、その規制は定量的な議論に基づいたものではない。そのため、プラスチック製品の適切な排出規制に向けて、海洋への製品別のMP輸送量の寄与を推定する必要がある。本研究は陸域排出及び断片化過程の精緻化によって、製品の排出から海洋への輸送の一連の過程をすべて考慮した海洋への製品別のMP輸送量の寄与を予測するモデルを開発する。
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