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シリア難民の地中海域ネットワーク戦略:難民ホスト社会ヨルダンから見る共生の可能性

研究課題

研究課題/領域番号 25K21452
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分80010:地域研究関連
研究機関公立小松大学

研究代表者

望月 葵  公立小松大学, 国際文化交流学部, 講師 (20962012)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード中東 / 難民
研究開始時の研究の概要

「難民の世紀」と呼ばれた20世紀が過ぎても、難民問題は国際社会の喫緊の課題となって
いる。本研究は、シリア難民問題を対象として、難民のキャリア形成とホスト社会への定着過程に関する地域間比較を実施することで、国民国家のブロック化が進む現代における平和共生社会の構築について議論を発展させる。本研究では、中東と欧州という2つの地域におけるシリア難民が、主体性を発揮して親族・地縁にもとづくネットワークなどを活用している実態をフィールド調査で明らかにする。さらに、中東と欧州のエンパワーメント政策の実態を究明し、シリア難民が主体的に開発する社会基盤がいかに平和共生を促進させうるのか考察を進める。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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