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災害からの復興における観光の可能性について~福島県の原子力災害被災地を事例に~

研究課題

研究課題/領域番号 25K21470
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分80020:観光学関連
研究機関東北大学

研究代表者

稲葉 雅子  東北大学, 経済学研究科, 博士研究員 (60846640)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード復興ツーリズム / 災害からの復興 / 原子力災害被災地 / 東日本大震災
研究開始時の研究の概要

災害からの復興に観光は有効といわれ、東日本大震災後、宮城県および岩手県の被災自治体の多くは10年を基本とした復興計画を策定し、その中に観光の視点を取り入れて、観光客入込数のデータからその成果が明らかである。復興につながるツーリズムという点では多数の研究者があらゆるテーマでその有効性を調査してきた。福島県においては原子力災害という点から、この2県とは異なった復興計画が策定され、観光の視点もわずかである。
今後、福島県の原子力災害被災地が復興を遂げるにあたり、観光の手法はどのように有効性を発揮するのか。帰還困難区域が多く残る福島県大熊町および福島県双葉町について、現地調査をもとに検証する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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