研究課題/領域番号 |
25K21479
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分80020:観光学関連
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
小堀 貴子 東京都立大学, 都市環境科学研究科, 助教 (30865605)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 自然観光地 / 資源管理 / 基金 / インタープリテーション / 協働 |
研究開始時の研究の概要 |
自然公園の保護および維持管理の財源の一つとして、利用者に任意での負担を求める協力金制度がある。協力金制度は各地で導入され今後さらに普及すると考えられているが、徴収金額の安定性に欠ける等の制度の弱さを有している。申請者は、活動内容の丁寧な情報提供が協力率の向上に寄与すると考え、情報提供の方法論を確立することを目指した。本研究の目的は、利用者が協力金制度に基づく維持管理活動を適切に理解し、協力金の支払行動を促進するために、どのような情報提供が最も効果的であるかを明らかにすることである。異なる情報提供方法が理解に与える影響や、活動成果の提示方法が賛同に与える影響を分析し、支払行動への影響を考察する。
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