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観光行動の質に注目した行動変容に関する基礎的研究ー土木計画学での知見を応用してー

研究課題

研究課題/領域番号 25K21483
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分80020:観光学関連
研究機関立教大学

研究代表者

西川 亮  立教大学, 観光学部, 准教授 (70824829)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード歴史的町並み / 文化観光 / 行動変容 / 土木計画学 / オーバーツーリズム
研究開始時の研究の概要

歴史的環境を有する地域では、近年は観光客の自己の目的を達成するための行動が増加し、かえって地域の生活環境が脅かされる状況が生じてしまっている。このような、観光客1人1人が今の楽しみを追求していくことで、結果的に観光対象となる地域が損失を受け、観光が否定的に捉えられる状況は、「社会的ジレンマ」状態にあると言える。こうした「社会的ジレンマ」から脱却するためには、社会的な仕組みによる観光客の行動変容を促すことが重要である。本研究は、主に土木計画学のモビリティマネジメント分野において蓄積されてきた行動変容の知見を観光学に応用することで、観光行動の変容を促すための基礎的知見を得ることを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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