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信念形成における自己主体感:その計算モデルと神経メカニズム

研究課題

研究課題/領域番号 25K21529
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分90030:認知科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

片山 梨沙  京都大学, 情報学研究科, 助教 (81012870)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード自己主体感 / 信念 / fMRI / 認知神経科学 / 数理モデル
研究開始時の研究の概要

人間は通常、自分の思考や信念に対して「自分自身の内的なプロセスによって発生したものである」という感覚(主体感)を持つ。内的表象に対する主体感は、近年神経科学分野で注目を集める自己意識の重要な一側面であり、その機序の理解は、精神疾患などに見られる意識障害の病理解明や臨床応用にも繋がる可能性がある。しかし、信念形成における自己主体感の評価プロセスは行動・神経レベルともに未解明である。本研究では、主に運動課題に適用されてきた自他弁別パラダイムを推論課題に転移し、信念に対する主体感の認知神経メカニズムを、行動データに基づく計算モデル化と磁気共鳴画像法(fMRI)を用いた脳活動計測で解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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