研究課題/領域番号 |
25K21535
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分90030:認知科学関連
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研究機関 | 帝京平成大学 |
研究代表者 |
後藤 哲史 帝京平成大学, 健康メディカル学部, 教授 (50911476)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Cognitive impairment / Neural network / NLP / Rule extraction |
研究開始時の研究の概要 |
現時点では認知症の治療方法は確立されておらず,早期発見により症状の進行を遅らせることが重要な取り組みとなる。早期発見に欠かせないスクリーニング方法/診断方法については,身体的拘束や実施負荷が高いものもあり,言語に基づくスクリーニング方法も研究されているが実用化には至っていない。本研究では,言語スクリーニングにおいて根本的な課題と考えられる言語的特徴と脳の認知機能障害の間の関係を,ニューラルネットワーク内部から抽出することで,学習と論理の両面から明らかにし,将来的に言語から認知機能の障害を検知しやすく結果を解釈しやすい新たなニューラルネットワークモデルの開発に資することを目標としている。
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