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人工透析中の血液チューブ振動を利用した脱血不良監視および非接触血圧推定手法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K21566
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分90110:生体医工学関連
研究機関森ノ宮医療大学

研究代表者

川村 勇樹  森ノ宮医療大学, 医療技術学部, 助教 (20982945)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード血液透析 / 脱血不良 / シャント狭窄 / 透析低血圧 / 血液回路チューブ振動
研究開始時の研究の概要

血液透析では,シャントや留置針の状態によって脱血不良が生じる場合があり,早期に発見して対処することが重要である.しかしながら,十分な血液を脱血できているかをリアルタイムで定量的に監視する手法は確立されていない.
本研究では,血液透析中のチューブの変形や振動に着目し,非接触で脱血状態を監視するだけでなく,振動の特徴から血流状態を定量的に評価することで,さらにシャントの状態や上腕血圧を推定する手法を確立することを目的とする.
本研究の成果によって脱血不良やシャントの劣化を早期に予測し,血圧変動をリアルタイムに監視することで,透析低血圧を予防できる新しい透析システムの開発に繋げることを目標とする.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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