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身体的・精神的負荷を軽減する育児手技支援システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K21621
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分90150:医療福祉工学関連
研究機関九州大学

研究代表者

宮内 翔子  九州大学, システム情報科学研究院, 助教 (40828555)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード育児手技支援システム / 姿勢推定ネットワーク / 3次元形状モデリング / 筋骨格モデリングシミ ュレーション
研究開始時の研究の概要

抱っこは良好な親子関係構築の土台となる重要な行動だが,不適切な姿勢での長時間の抱っこは,児と保育者に多くの身体的トラブルや,それに伴う保育者の精神的不調を引き起こしうる.しかし,児と保育者にとって快適な抱っこ姿勢は児と保育者の体格の組み合わせによって異なり,専門家から指導を受ける機会も少ないため,快適な姿勢を保育者が自立して実施することは非常に困難である.そこで,本研究では,児と保育者の体格に適した抱っこ姿勢を手軽に推定可能な新規技術を構築し,この技術を用いることで,快適な姿勢を保育者がいつでもどこでも実施可能な,2台のスマートフォンを用いた抱っこ姿勢ガイドシステムの構築を目指す.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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