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湿潤状態における静電式バクテリアフィルタ付人工鼻の細菌、ウイルス捕集性能の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K21622
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分90150:医療福祉工学関連
研究機関大分大学

研究代表者

道越 淳一  大分大学, 医学部, 講師 (00966773)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードバクテリアフィルタ付人工鼻 / 捕集効率
研究開始時の研究の概要

人工呼吸管理で使用されるバクテリアフィルタ付人工鼻は、患者へ送られる空気および排気される空気の細菌・ウイルスを含むエアロゾル粒子を捕集することから感染予防のためにも使用されている。使用中に患者呼気中に含まれる水分を吸収し湿潤状態になった静電式フィルタは静電気力が低下し、捕集効率が低下することが予想される。しかし、湿潤状態と捕集効率の関係は明らかにされていない。そこで本研究で、どの程度の湿潤状態で捕集効率に影響するのかを明らかにし、フィルタの静電気力とフィルタ構造の変化との関連を解明する。これにより、感染予防のための安全なHMEFの条件と運用方法を臨床現場に提示し、院内感染対策の構築に貢献する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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