研究課題
挑戦的研究(萌芽)
申請者は萎縮した骨格筋が腎臓の線維化を抑制するという興味深い現象を確認した。この機序の全貌は全く未解明であるが、申請者は骨格筋萎縮下で産出されたマウス血清中の脂質二重膜構造を有する細胞外小胞が強力な抗線維化作用を有している可能性を見出し、その細胞外小胞が新規抗線維化治療薬としてのモダリティとして優れているのではないかと考えた。そこで坐骨神経切断による廃用性筋萎縮モデルマウス血清由来細胞外小胞のブレオマイシン誘発肺線維症モデルおよび四塩化炭素誘発肝線維化モデルに対しする抗線維化効果について検討する。