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脂肪滴-ゴルジ体-小胞体三者間接触部位形成の分子機構とその役割

研究課題

研究課題/領域番号 25KF0062
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分外国
審査区分 小区分38060:応用分子細胞生物学関連
研究機関広島大学

研究代表者

船戸 耕一  広島大学, 統合生命科学研究科(生), 教授 (30379854)

研究分担者 SCHLARMANN PHILIPP  広島大学, 統合生命科学研究科(生), 外国人特別研究員
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
2026年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2025年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
研究開始時の研究の概要

真核細胞内ではオルガネラ間での物流ネットワークが構築されており、必要な分子が必要な場所へ選択的に輸送されることで細胞の生命活動が正常に維持されている。しかし、オルガネラ間での物質輸送の仕組みはまだ十分に理解されていない。申請者らは、これまでに酵母を用いてセラミドの非小胞輸送に小胞体とゴルジ体が近接する膜接触部位と、その接触部位に局在する脂質輸送タンパク質トリカルビンTcb3が必要であることを明らかにしてきた。本研究では、脂肪滴-ゴルジ体-小胞体三者間接触部位におけるTcb3の局在性と、Tcb3の脂質結合性を解析し、トリカルビンを介したセラミドの非小胞輸送機構を明らかにする。

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公開日: 2025-04-28   更新日: 2025-06-24  

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