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ヒスタミンH1受容体による眠気発生原理の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25KJ0651
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分46030:神経機能学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

二川 愛紗子  筑波大学, 人間総合科学学術院, 特別研究員(DC1)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
2027年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2026年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2025年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
研究開始時の研究の概要

中枢において、ヒスタミンH1受容体(H1R)は睡眠・覚醒行動の制御に重要な役割を担っている。その傍ら、ヒスタミンは末梢においてアレルギー反応を仲介することから、その活性を抑制する抗ヒスタミン薬は、花粉症等のアレルギー患者にとって必要不可欠なものであるが、H1Rが標的である抗ヒスタミン薬は「眠気」を生じることが知られている。H1Rは睡眠覚醒遷移に重要であるとされるが、H1Rがどのように「眠気」を生成するのかという詳細なメカニズムは明らかではない。 本研究では、H1Rを介した徐波生成機構に焦点を当て、「眠気」に関する未解明の問題に新たな知見を得ることを目的とする。

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公開日: 2025-04-28   更新日: 2025-06-24  

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