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抗原結合により活性が上昇する酵素とそれを用いた新規がんイメージング・治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25KJ0743
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分37030:ケミカルバイオロジー関連
研究機関東京大学

研究代表者

木地 陸揮  東京大学, 薬学系研究科, 特別研究員(DC1)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
2027年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2026年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2025年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
研究開始時の研究の概要

当研究室において、生体直交性の高い蛍光プローブHMRef-D-Fucとこれを活性化するレポーター酵素Td2F2の組み合わせが見出された。Td2F2に抗体等を結合させてがん細胞に送達し、ここにプローブを投与することで、がんの蛍光可視化に成功したが、がんに送達されなかった酵素がバックグラウンドを生むという課題があった。そこで本研究ではTd2F2を基盤として、がん抗原との結合時のみ活性を回復するような"酵素スイッチ"を開発する。さらに新たな構造の蛍光プローブやプロドラッグの開発も行い、抗原結合を鋭敏に検出可能な酵素と基質のペアを探索する。これにより、新たながんのイメージング法や治療法を開発する。

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公開日: 2025-04-28   更新日: 2025-06-24  

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