研究課題
特別研究員奨励費
本研究は、高齢者の筋力低下(ダイナペニア)の予防・改善を目的とし、中枢神経系の機能に着目した新たな運動法を開発するものである。中枢性機能を高めるには、一時的な中枢性疲労を惹起することが有効とされているが、高負荷のレジスタンス運動は高齢者にとって安全面で課題がある。申請者はこれまでに、低負荷レジスタンス運動でも中枢性疲労に関連する神経応答が生じることを示しており、本研究ではその生理的基盤を解明するとともに、安全かつ効果的な中枢神経系機能・筋力向上法としての応用可能性を検証する。