• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

現代日本におけるローカルな狩猟活動の変容過程に関する地理学的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25KJ1413
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分04010:地理学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

中島 柚宇  名古屋大学, 環境学研究科, 特別研究員(DC2)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2026年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
2025年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
研究開始時の研究の概要

本研究は、獣害対策の手段として語られることが多い現代日本の狩猟について、地域で実際に捕獲を担う地元狩猟者の実践に着目し、その通時的変容と多面的な意義を明らかにすることを目的とする。近年、狩猟は「獣害対策」か「趣味」かという二元論で単純化されがちであるが、地域社会や環境に精通し、独自の知識と技術を有する狩猟者の存在は、野生動物との共生を考える上で極めて重要である。本研究では、西日本の複数地域を対象に、聞き取り調査、質問紙調査、現地観察などを通じて、趣味的狩猟者の視点から現代狩猟の実態とその変化を実証的に捉える。

URL: 

公開日: 2025-04-28   更新日: 2025-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi