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雁行型配置を取る伝統木造建物の連棟効果の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25KJ1661
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分23010:建築構造および材料関連
研究機関京都大学

研究代表者

津田 龍平  京都大学, 工学研究科, 特別研究員(DC1)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
2027年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2026年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
2025年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
研究開始時の研究の概要

国内には、複数の建物が対角線方向に連結して並ぶという特徴を持つ、「雁行型配置」を取る伝統木造建物(以下、雁行建物)が存在する。雁行建物は地震時に、隣接する建物同士が相互に影響を及ぼしあって揺れる挙動が考えられ、そのような挙動が耐震性能に影響を与える可能性がある。
本研究では、雁行建物が棟を連ねることによって、耐震性能上生じる効果の検証を目的として、(1)雁行建物のデータベース構築を行って雁行建物の構造特性を把握し、(2)構造要素の加力実験、(3)架構の振動台実験、及び(4)分析を行う。
これらの成果は、雁行建物の合理的な耐震性能の評価に貢献するものである。

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公開日: 2025-04-28   更新日: 2025-06-24  

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