研究課題/領域番号 |
26221004
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
高橋 智 筑波大学, 医学医療系, 教授 (50271896)
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研究分担者 |
水野 聖哉 筑波大学, 医学医療系, 助教 (10633141)
一條 裕之 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (40272190)
依馬 正次 滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 教授 (60359578)
三輪 佳宏 筑波大学, 医学医療系, 講師 (70263845)
杉山 文博 筑波大学, 医学医療系, 教授 (90226481)
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研究期間 (年度) |
2014-05-30 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
115,050千円 (直接経費: 88,500千円、間接経費: 26,550千円)
2018年度: 16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2017年度: 21,450千円 (直接経費: 16,500千円、間接経費: 4,950千円)
2016年度: 21,450千円 (直接経費: 16,500千円、間接経費: 4,950千円)
2015年度: 21,450千円 (直接経費: 16,500千円、間接経費: 4,950千円)
2014年度: 33,800千円 (直接経費: 26,000千円、間接経費: 7,800千円)
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キーワード | リサーチバイオリソース / in vivoイメージング / 近赤外蛍光タンパク質 / ゲノム編集 / 近赤外 / 遺伝子改変マウス / 工学的窓 / 光学的窓 / 応用動物 / バイオテクノロジー / 動物 / 遺伝子 / 応用科学 / 蛍光タンパク質 |
研究成果の概要 |
生体では650~900nmの波長の光が最も吸収が少なく、生体の光学的な窓(Biological Optical Window)と呼ばれている。この生体の光学的な窓に波長特性を有する蛍光タンパク質iRFPを用いて、新たなin vivoイメージング技術を開発した。また新規ゲノム編集技術であるCRISPR/Cas9システムを用いて、in vivo蛍光イメージングを促進するオーダーメイドのアルビノ化、無毛化技術を開発した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究課題では、生命科学研究分野で盛んに使用されている蛍光イメージングを生体の光学的な窓を利用することにより、より非侵襲的に生体内蛍光イメージング技術の応用範囲を拡張しようとするものである。これらの方法の確立により、マウスのみならず実験動物の非侵襲/低侵襲な経時的な観察が可能となり、科学的に十分な解析を行いつつ、実験動物の苦痛軽減、使用数の削減が可能となると考えられる。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
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