研究課題/領域番号 |
26221201
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
佐藤 文彦 京都大学, 生命科学研究科, 教授 (10127087)
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研究分担者 |
南 博道 石川県立大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (90433200)
細江 智夫 星薬科大学, 薬学部, 教授 (10287849)
山田 泰之 神戸薬科大学, 薬学部, 助教 (20770879)
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連携研究者 |
永尾 雅哉 京都大学, 生命科学研究科, 教授 (10237498)
河野 徳昭 (独)医薬基盤研究所, 薬用植物資源研究センター, 主任研究員 (70392298)
大和 勝幸 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (50293915)
西田 律夫 京都大学, 農学研究科, 教授 (30135545)
平川 英樹 かずさDNA研究所, ゲノム情報解析グループ, グループ長 (80372746)
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研究協力者 |
豊田 敦 国立遺伝学研究所, 教授 (10267495)
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研究期間 (年度) |
2014-05-30 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
186,030千円 (直接経費: 143,100千円、間接経費: 42,930千円)
2017年度: 40,950千円 (直接経費: 31,500千円、間接経費: 9,450千円)
2016年度: 40,950千円 (直接経費: 31,500千円、間接経費: 9,450千円)
2015年度: 45,890千円 (直接経費: 35,300千円、間接経費: 10,590千円)
2014年度: 58,240千円 (直接経費: 44,800千円、間接経費: 13,440千円)
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キーワード | 植物アルカロイド生合成系 / 生合成系の分子進化 / 代謝工学と代謝再構築 / 有用二次代謝産物生産 / 生理機能評価 |
研究成果の概要 |
ケシ科ハナビシソウゲノム配列の決定ならびに、発現するRNA配列の解析により、イソキノリンアルカロイド(IQA)生合成酵素ならびに転写因子遺伝子の同定と転写ネットワーク解析を大きく進展させた。また、多様なIQA生合成系について比較ゲノム解析するとともに、ベルベリン分解菌のゲノムを解読し、ベルベリン分解酵素を同定し、IQA生合成・代謝系の分子進化に大きな知見を与えた。 これらの生合成酵素遺伝子等を用いてモルフィナンアルカロイドの微生物生産系等を構築するとともに、その生産性を向上させた。また、マウス3T3-L1細胞を用いて強い脂質蓄積抑制効果をもつ13-methylberberineを見出した。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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