研究課題/領域番号 |
26240050
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
外山 勝彦 名古屋大学, 情報基盤センター, 教授 (70217561)
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連携研究者 |
小川 泰弘 名古屋大学, 情報基盤センター, 准教授 (70332707)
大野 誠寛 名古屋大学, 情報基盤センター, 助教 (20402472)
中村 誠 名古屋大学, 大学院法学研究科, 特任准教授 (50377438)
角田 篤泰 中央大学, 研究開発機構, 機構教授 (80292001)
松浦 好治 名古屋大学, 大学院法学研究科, 特任教授 (40104830)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
40,040千円 (直接経費: 30,800千円、間接経費: 9,240千円)
2016年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2015年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2014年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
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キーワード | 法律情報 / 自然言語処理 / 統計的機械翻訳 / 文書構造化 / ターミノロジー |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,日本法の動きに関する情報を即時に,分かりやすく国際発信するための支援環境の構築である.特に,統計的機械翻訳の利用とターミノロジーの構築により,法令の要約である「法令のあらまし」の翻訳・理解・発信を支援する手法とその有効性を示す. 本研究の結果,「法令のあらまし」に対する日英統計的機械翻訳手法と文書構造化手法,複単語表現対訳辞書の構築手法とそれを用いた統計的機械翻訳手法の開発,法令改正に伴う法令ターミノロジーの経時変化の抽出・可視化手法などを開発した.また,「英文官報」からの対訳法令用語2,750語の抽出や,現在有効な定義語6,890語からなる法令ターミノロジーの構築も行った.
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