研究課題/領域番号 |
26242029
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
伊藤 誠 筑波大学, システム情報系, 教授 (00282343)
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研究分担者 |
平岡 敏洋 京都大学, 情報学研究科, 助教 (30311749)
和田 隆広 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (30322564)
安部 原也 一般財団法人日本自動車研究所, 安全研究部, 研究員 (30426259)
稲垣 敏之 筑波大学, システム情報系, 教授 (60134219)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
41,990千円 (直接経費: 32,300千円、間接経費: 9,690千円)
2016年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
2015年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2014年度: 18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
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キーワード | ヒューマンマシンシステム / 次世代交通システム / 国際研究者交流 / フランス / オランダ / オランダ,フランス |
研究成果の概要 |
本研究では,自動車の自動運転あるいは運転支援を例にとって,人とシステムがそれぞれ能力限界と機能喪失(人の場合は意識喪失)を起こしうるという現実的な前提のもと,高度に安全を確保できるためのヒューマンマシンの相互補完を実現する方法論を構築した.人間の能力限界・意識喪失への対処として,故障・能力限界を有する安全制御・プロテクション,人間の意識喪失状態の検知技術の開発を行った.また,機械の能力限界・故障への対処として,自動制御限界時のスムーズな制御権限の返還機構と,異常時対応のためのスキル維持・向上の動機づけと支援・スキル向上技術の開発を行った.
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