研究課題/領域番号 |
26242035
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 国立研究開発法人建築研究所 |
研究代表者 |
向井 智久 国立研究開発法人建築研究所, 構造研究グループ, 主任研究員 (30318208)
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研究分担者 |
山田 哲 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 教授 (60230455)
中井 正一 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90292664)
秋田 知芳 山口大学, 理工学研究科, 講師 (60512374)
衣笠 秀行 東京理科大学, 理工学部, 教授 (00224999)
谷 昌典 京都大学, 工学研究科, 准教授 (50533973)
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連携研究者 |
福山 洋 建築研究所, 構造研究グループ, 構造グループ長 (60344008)
河野 進 東京工業大学, 応用セラミック研究所, 教授 (30283493)
長谷川 隆 建築研究所, 構造研究グループ, 主任研究員 (70355999)
松本 由香 横浜国立大学, 大学院都市イノベーション, 研究員 (70313476)
飯場 政紀 建築研究所, 研究専門役 (40344006)
平出 務 建築研究所, 構造研究グループ, 主任研究員 (40370704)
土方 勝一郎 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (80707430)
岸田 慎司 芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (10322348)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
42,380千円 (直接経費: 32,600千円、間接経費: 9,780千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 24,310千円 (直接経費: 18,700千円、間接経費: 5,610千円)
2014年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
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キーワード | 大地震 / 継続使用 / 非耐力壁 / 置き屋根体育館 / コンクリート杭 / 耐震補強 / 損傷評価 / 損傷低減 / 地震後継続使用 / RC壁 / 鉄骨置き屋根体育館 / コンクリート系杭基礎 / 地震後継続使用性 / 損傷限界状態 / 鉄骨置き屋根支承部 / 杭基礎 |
研究成果の概要 |
本研究は地震後の防災拠点施設となる既存RC造の庁舎および学校・体育館が,大地震後に機能を維持できる耐震性向上技術の開発を目的に以下の検討を実施した。 (1)部位の継続使用性のための損傷評価と補強工法の提案,(2)架構による補強効果の評価と解析モデルの構築,(3)補強された施設の大地震後の機能維持に資する耐震性能評価手法の適用 その結果,非耐力壁,鉄骨置き屋根体育館の支承部のおよびコンクリート杭基礎の損傷軽減と耐力向上に資する技術をそれぞれ開発し,それらの補強効果を確認し解析モデルに必要な知見を得た。それらを用いて地震後継続使用性を確保するための補強設計方法を提案し,その評価例を示した。
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