研究課題/領域番号 |
26242053
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
桝田 晃司 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60283420)
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研究分担者 |
山下 紘正 日本大学, 総合科学研究所, 准教授 (00470005)
千葉 敏雄 日本大学, 総合科学研究所, 教授 (20171944)
丸山 一雄 帝京大学, 薬学部, 教授 (30130040)
安井 久一 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 先進製造プロセス研究部門, 主任研究員 (30277842)
絵野沢 伸 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 先端医療開発室, 室長 (40232962)
鈴木 亮 帝京大学, 薬学部, 准教授 (90384784)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
45,240千円 (直接経費: 34,800千円、間接経費: 10,440千円)
2016年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2015年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2014年度: 26,130千円 (直接経費: 20,100千円、間接経費: 6,030千円)
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キーワード | 治療用細胞 / 微小気泡 / 音響放射力 / 超音波音場 / トランスデューサ / 超音波治療 / 細胞移植 / 治療細胞 / マイクロバブル / バブルリポソーム |
研究成果の概要 |
本研究により、細胞に特異的に付着する受容体を用い、細胞を包含した微小気泡の凝集体を形成した。さらに音響放射力を利用して細胞を運搬するための基本的な技術を開発した。微小気泡と細胞はそれぞれ別々の波長で励起発光するように染色した。水槽中に設置された複数の超音波音源からの音波が、蛍光顕微鏡の同一視野内に焦点を形成するような実験系を構築した。形成した音場中の空間的形状や位置を視野内で変化させ、凝集体の動態を画像処理により追跡した。その結果、微小気泡の破壊を押さえることにより、凝集体を制御可能な持続時間を向上させることに成功した。また、超音波照射位置精度を動物実験によって検証し、その有効性を確認した。
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