研究課題/領域番号 |
26242059
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
島田 裕之 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 予防老年学研究部, 部長 (00370974)
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連携研究者 |
鈴木 隆雄 桜美林大学, 自然科学系, 教授 (30154545)
朴 眩泰 東亜大学, 健康科学部, 教授 (10506976)
牧迫 飛雄馬 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (70510303)
櫻井 孝 国立長寿医療研究センター, もの忘れセンター, センター長 (50335444)
土井 剛彦 国立長寿医療研究センター, 予防老年学研究部, 室長 (60589026)
堤本 広大 国立長寿医療研究センター, 予防老年学研究部, 研究員 (70633189)
堀田 亮 国立長寿医療研究センター, 予防老年学研究部, 研究員 (50648607)
中窪 翔 国立長寿医療研究センター, 予防老年学研究部, 研究員 (10707889)
李 相侖 国立長寿医療研究センター, 予防老年学研究部, 室長 (90466194)
李 成喆 国立長寿医療研究センター, 予防老年学研究部, 研究員 (80583666)
原田 和弘 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (50707875)
裵 成琉 国立長寿医療研究センター, 予防老年学研究部, 研究員 (80707894)
吉田 英世 東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (00242735)
古名 丈人 札幌医科大学, 保健医療学部, 教授 (20238687)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
43,030千円 (直接経費: 33,100千円、間接経費: 9,930千円)
2017年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2016年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2015年度: 22,230千円 (直接経費: 17,100千円、間接経費: 5,130千円)
2014年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | ポピュレーションアプローチ / 高齢者 / 活動 / 障害 / プロペンシティスコア / ポピュレーション / 要介護認定 / 認知症 / 予防 / システム / 効果検証 / 地域保健 / 介護予防 / 認知機能 / 運動 |
研究成果の概要 |
本研究は、認知症予防を目的としたポピュレーション・アプローチのシステムの構築と効果検証を実施した。高齢者4,122名に活動量計を配布し、市内の98か所の端末からデータを収集した。1年間で10か月以上の活動データをもつ活動群1106名とマッチさせた活動データのない非活動群をプロペンシティスコアマッチングにて抽出した。対象者は高齢者2212名(平均年齢:71.3歳)であった。Cox比例ハザードモデルによる分析の結果、非活動群に対する活動群の障害発生のハザード比は0.14(95%信頼区間:0.04-0.48)であった。この結果から、日常的な活動は障害発生の予防に有効である可能性が示唆された。
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