研究課題/領域番号 |
26242062
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
野崎 大地 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (70360683)
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研究分担者 |
門田 宏 高知工科大学, 情報学群, 准教授 (00415366)
平島 雅也 国立研究開発法人情報通信研究機構, 脳情報通信融合研究センター脳情報通信融合研究室, 主任研究員 (20541949)
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研究協力者 |
木村 岳裕
横井 惇
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
36,530千円 (直接経費: 28,100千円、間接経費: 8,430千円)
2016年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2015年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2014年度: 21,060千円 (直接経費: 16,200千円、間接経費: 4,860千円)
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キーワード | 運動記憶 / 非侵襲的脳刺激 / 腕到達運動 / 内部モデル / 脳機能イメージング / 運動学習 / 非侵襲脳刺激 / 到達運動 |
研究成果の概要 |
感覚運動皮質に経頭蓋直流電気刺激(tDCS)を与えながら、腕到達運動を新奇な力場に適応させる運動学習実験を行った。陽極tDCSには右向き力場を、陰極tDCSには左向き力場を関連づけるトレーニングを十分行った後、被験者が腕到達運動を行う際にtDCSの極性を切り替えると、トレーニング時のtDCSに紐付けられた運動記憶が自動的に想起された。この結果は、身体動作を行う際に駆動される神経細胞(脳内表象)に応じて運動記憶が形成されることを示している。
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