研究課題/領域番号 |
26242068
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
藤井 宣晴 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (40509296)
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研究分担者 |
眞鍋 康子 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (60467412)
中川 嘉 筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 准教授 (80361351)
井上 菜穂子 日本大学, 生物資源科学部, 助教 (00509515)
古市 泰郎 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 助教 (40733035)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
43,940千円 (直接経費: 33,800千円、間接経費: 10,140千円)
2016年度: 15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2015年度: 15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2014年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
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キーワード | マイオカイン / 骨格筋 / 筋収縮 / 遺伝子組み換えマウス / 遺伝子組み換えショウジョウバエ / 分泌 / 内分泌学 / 健康科学 / 分子生物学 / 運動 / 構成性分泌 / 調節性分泌 / 筋サテライト細胞 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、骨格筋が分泌するマイオカインを探索しその生理作用を明らかにすることである。我々が開発した、培養骨格筋細胞の収縮モデルを用いて、筋収縮後に培養上清に分泌されるタンパク質を質量分析によって同定した。さらに収縮後にmRNA発現変化が見られる遺伝子をDNAマイクロアレイで同定した。その結果、約40個の分子が同定された。次に同定された分子を、ショウジョウバエの骨格筋特異的にsiRNAでノックダウンしたところ、寿命が短縮(分子A)あるいは延長(分子B)するものが複数あった。分子Aの骨格筋特異的過剰発現マウスを作製したところ、エネルギー基質が糖質寄りになり、糖負荷試験の結果が向上した。
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