研究課題/領域番号 |
26245034
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
雲 和広 一橋大学, 経済研究所, 教授 (70314896)
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研究分担者 |
道上 真有 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (30527693)
堀江 典生 富山大学, 研究推進機構 極東地域研究センター, 教授 (50302245)
岩崎 一郎 一橋大学, 経済研究所, 教授 (70323904)
武田 友加 九州大学, 基幹教育院, 准教授 (70376573)
五十嵐 徳子 天理大学, 国際文化学部, 助教授 (80294156)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
40,170千円 (直接経費: 30,900千円、間接経費: 9,270千円)
2017年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2016年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2015年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2014年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | ロシア / 人口動態 / ミクロ計量分析 / ジェンダー / 死亡率 / 出生率 / 地域間人口移動 / 地域間移動 / ミクロデータ / メタ分析 / 地域データ / パネル分析 / 人口 / 出生 / 死亡 / 移動 / RLMS |
研究成果の概要 |
ロシアにおける各種人口動態決定要因の抽出を完了させた.他の諸国と同様に,ロシアにおいても所得水準は出生の意思決定に有意な影響を与えないことが示された.死亡率の決定については,生活習慣とりわけ飲酒習慣の強い影響が示された.地域間人口再配置に対して社会経済要因の決定的な影響も抽出された. 成果は既に多くの刊行物の形をとっているが,更に可能な限り国際学術誌への投稿を実施している.著書は第7回地域研究コンソーシアム「研究作品賞」を受賞するに至った.また比較経済体制学会,ロシア・東欧学会,英国スラブ東欧研究学会,世界比較経済学会等での成果の公表を行った.多数の招待講演においても成果報告を実現した.
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