研究課題/領域番号 |
26246005
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
玉田 薫 九州大学, 先導物質化学研究所, 教授 (80357483)
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研究分担者 |
田中 大輔 大分工業高等専門学校, 電気電子工学科, 助教 (20643729)
柳瀬 雄輝 広島大学, 医歯薬保健学研究院(医), 助教 (40452586)
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連携研究者 |
岡本 晃一 九州大学, 先導物質化学研究所, 准教授 (50467453)
龍崎 奏 九州大学, 先導物質化学研究所, 助教 (60625333)
王 胖胖 九州大学, 分子システムデバイス国際リーダー教育センター, 助教 (50592010)
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研究協力者 |
PARK Cheomin 延世大学, 教授
WULANDARI Pristuti バンドン工科大学, 講師
LI Lain-Jong KAUST, 教授
CRAIG S. J. Vincent オーストラリア国立大学, 教授
CHAN Yin Thai シンガポール国立大学, 理学部化学科, 准教授
YANG Xu A*STAR物質材料工学研究所(IMRE), 研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
37,050千円 (直接経費: 28,500千円、間接経費: 8,550千円)
2017年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2016年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2015年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2014年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 表面プラズモン共鳴 / 金属ナノ微粒子 / 自己組織化 / メタマテリアル / ナノバイオ / 超解像度イメージング / カラーメトリセンサー / 金属ナノ粒子 / 高解像度イメージング / 量子ドット / 呈色検出型センサ / ナノ界面 / ナノメタマテリアル / 高分解能イメージング / バイオセンサー / フルカラー |
研究成果の概要 |
本研究は、金属ナノ粒子の多次元自己組織化とそこで発現する光学現象の理論的及び実験的解明、ならびにこの現象を用いた新規ナノ光デバイスの考案を目的として行った。科学的成果としては、金属ナノ粒子多次元自己組織化膜を金属基板上に積層した際に発現する呈色が「電磁誘導透明化 (EIT)」であることを明らかにしたこと、応用としては、目視型高感度センサーの開発や細胞接着ナノ界面の超解像度イメージングに成功したことが注目に値する。これら我々独自の研究を通じて、プラズモニック・ナノメタマテリアルの基盤分野を世界に向けて発信することができた。
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