研究課題
基盤研究(A)
BおよびD中間子崩壊形状因子の精密計算を目的として、カイラル対称性を保つ格子フェルミオン定式化を用いた大規模格子量子色力学シミュレーションを実行した。重いチャームおよびボトムクォークの計算での格子化による誤差を抑えるために、小さな格子間隔(0.044~0.083 fm)を採用し、複数のクォーク質量での格子真空データを生成・蓄積した。これらのデータのもとでチャームクォーク質量の精密決定、短距離相関関数と実験データとの比較、D中間子の崩壊形状因子の計算など、様々な物理量の計算を進めた。
すべて 2018 2017 2016 2015 2014 その他
すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (16件) (うち国際共著 8件、 査読あり 14件、 オープンアクセス 5件、 謝辞記載あり 11件) 学会発表 (26件) (うち国際学会 15件)
EPJ Web Conf.
巻: 175 ページ: 13007-13007
10.1051/epjconf/201817513007
巻: 175 ページ: 13004-13004
10.1051/epjconf/201817513004
Physical Review D
巻: 96 号: 3 ページ: 034501-034501
10.1103/physrevd.96.034501
巻: 96 号: 5 ページ: 054511-054511
10.1103/physrevd.96.054511
Progress of Theoretical and Experimental Physics
巻: 5 号: 5
10.1093/ptep/ptx052
Journal of High Energy Physics
巻: 1606 号: 6 ページ: 056-056
10.1007/jhep06(2016)056
巻: 94 号: 5 ページ: 054504-054504
10.1103/physrevd.94.054504
巻: 94 号: 5 ページ: 054507-054507
10.1103/physrevd.94.054507
巻: 2016 号: 9 ページ: 093B06-093B06
10.1093/ptep/ptw129
巻: 93 号: 3 ページ: 034507-034507
10.1103/physrevd.93.034507
巻: 93 号: 3 ページ: 034504-034504
10.1103/physrevd.93.034504
巻: 92 号: 11 ページ: 111501-111501
10.1103/physrevd.92.111501
Joural of High Energy Physics
巻: 1505 号: 5 ページ: 072-072
10.1007/jhep05(2015)072
巻: 91 号: 5 ページ: 054504-054504
10.1103/physrevd.91.054504
120006826702
巻: 91 号: 9 ページ: 094501-094501
10.1103/physrevd.91.094501
120005669319
巻: 90 号: 3 ページ: 034506-034506
10.1103/physrevd.90.034506