研究課題/領域番号 |
26247069
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理・ソフトマターの物理
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山本 量一 京都大学, 工学研究科, 教授 (10263401)
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研究分担者 |
安田 修悟 兵庫県立大学, その他の研究科, 准教授 (70456797)
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連携研究者 |
谷口 貴志 京都大学, 大学院工学研究科, 准教授 (60293669)
モリーナ ジョン 京都大学, 大学院工学研究科, 助教 (20727581)
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研究期間 (年度) |
2014-06-27 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
40,430千円 (直接経費: 31,100千円、間接経費: 9,330千円)
2016年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2015年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2014年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
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キーワード | ソフトマター / アクティブマター / シミュレーション / コロイド / 流体力学 |
研究成果の概要 |
マイクロスイマーと周囲の流体の運動を同時に時間発展させる数値計算手法を独自に開発した。平行平板間に閉じ込めたマイクロスイマーのシミュレーションを行ったところ、puller型の場合にのみ、pusher型ではみられない液体中に自走粒子の数密度に関する波の進行を見出した。さらに、基板上を遊走する細胞に対して、接触阻害(CIL)を実装した粒子ベースの最小モデルを構築し、現実の細胞系で観察される特異な集団運動を再現することに成功した
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